自宅でテレワーク(リモートワーク)をする機会が増えてきました。通勤時間が無くなって体力的には楽。そして余計な頼まれ事も減って集中できる時間が増えました。
しかし、椅子や机の高さが会社と違う為、目線が下に行きがちになり、その状態で長時間作業すると
肩こりが酷い、更に頭痛も。。。皆さんはどうですか?
ストレッチは一時的な効果はありますが、より快適にテレワークを行う為、肩こりの防止対策としてノートパソコンスタンドを検討。
この記事では6つの製品を調整角度や折り畳みの可否など8項目を比較。少しでも快適なテレワークを目指します。
選ぶ基準・機能
頭痛や肩こりの原因は目線が下がる事による姿勢の悪化なので、これを解消できそうな製品を選びます。
【必要な機能】
✅角度・高さ調整が可能。目線が真っすぐ水平になるように。
→目線が違うパソコン机、ローテーブル、ダイニングテーブルで使う為。
【その他機能】
✅安定性
→タイピングの際にグラつかない、滑らない。
✅軽量(折りたたみ式)
→会社に持っていけるといいかも。
候補を探してみる(6つ)
amazonのランキング上位でタイプが違うものをいくつか候補として選び、検討することにします。価格は大体3000円前後です。
😛 項目1位 😀 項目2位
ブランド | Wisan | Sross | ANVASK | ZENLO | 工匠藤井 | MOFT |
調節段数 | 😛 10段 | 6段 | 4段 | 自由調整 | 😀 9段 | 2段 |
上下調整幅 | 😀 8.5cm~23.5cm | 3.5cm~13.5cm | 8.7cm~12.0cm | 😛 6.06cm~26.0cm | 14.5~20.5cm | 5.0/8.0cm |
角度 | 😛 20°~80° | 20°~45° | 記載なし | 😀 0~45° | 0°~43° | 15°/25° |
重さ | 250g | 260g | 😀 180g | 635g | 939 g(発送重量) | 😛 89g |
折り畳み | 3.5cm×25.5cm(棒状) | 4.5cm×24.0cm(棒状) | 6.0cm×25.2cm(棒状) | 26.5㎝×22.0cm(薄型) | 可(薄型) | 3mm(薄型) |
対応サイズ | 10.0~17.0インチ | 10.0~15.6インチ | 😛 8.0~17.3インチ | 11.0~17.3インチ | 😀 7.9~17.0インチ | ~15.6インチ |
耐荷重 | 😛 40kg | 😀 35kg | 😛 40㎏ | 20㎏ | 10kg | 8kg |
素材 | アルミニウム合金 | アルミニウム合金 | アルミニウム合金 | アルミニウム合金 | アルミニウム合金/高級プラスチック | 特殊ポリウレタン/ファイバーグラス |
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比較項目を検討する
まず比較項目をいくつか出しましたが、「調節段数」「上下調節幅」「角度」「折り畳み」はデザインでかなり違いが出ますね。
逆に言えばこの辺の違いが特徴になると思います。
デザインだとMOFTとかシンプルで格好いい。工匠藤井は画面と同じ高さでスマホも置ける。折り畳みはSrossなど棒状の方が出し入れし易いかも。
案の定、迷う。。。
重視する基準は「高さ角度調節」「安定感」「持ち運び易さ」でした。
という事で私が選んだのは「Wisan」です。角度調整幅も広く10段調節。接地面も点じゃなく、ある程度の「面」で安定してるように見えます。
後日、もう1台買っちゃいました。。。
Wisanにした理由
決め手は段数、高さ角度の調節幅です。自宅ではパソコン机、ローテーブル、ダイニングテーブルで作業の可能性あり。
また、会社は今後、座席を決めない「フリーアドレス」を検討中。そうなると出来る限り調節幅が広い方がいいかなと。
それから折り畳みは、棒状の方がバックを選ばず持ち運び易そう、家でも畳んでおけば邪魔にならない感じがしますした。
また、会社は今後、座席を決めない「フリーアドレス」を検討中。そうなると出来る限り調節幅が広い方がいいかなと。
それから折り畳みは、棒状の方がバックを選ばず持ち運び易そう、家でも畳んでおけば邪魔にならない感じがしますした。
その他は消去法です。以下軽く理由を。
・Sross
ほぼWisanと互角。だからこそ「高さ角度の調節幅」で比較。
・ANVASK
重さ的にも悪くないが、机との接地面が点なので安定性が不安。
・ZENLO
傾斜調節でなく、台に乗せてPCを上げた時の安定性は?腕も疲れそう。
・工匠藤井
重そうで持ち運び懸念。ノートPCは腕が乗るので耐荷重10キロはどうか。
・MOFT
「高さ角度の調節幅」と安定性が懸念(滑りそう)軽さはとデザインは◎
自分基準でまず購入してみる
「Wisan」にしましたが、他の製品がダメというわけではなく、デザインで選ぶも良し、軽量重視でもよし。だからこそ「自分の基準」が大事です。
欲しい理由、問題点を解消し、どんな機能があれば解決出来るのかがブレなければ、おのずと選択肢は絞られるでしょう。
高額でなければ、まずはお試しするのがおすすめです。
欲しい理由、問題点を解消し、どんな機能があれば解決出来るのかがブレなければ、おのずと選択肢は絞られるでしょう。
高額でなければ、まずはお試しするのがおすすめです。
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