少し前までは印象が良くなかった20代・第二新卒の転職ですが、近年ニーズは高まり、もはや早期で転職は当たり前。
本人にとってはキャリアアップや見直しはメリットですよね。企業側は基本的ビジネススキルは既にあり、新卒採用とは違うタイミングで早期採用が可能なのでニーズは高まってます。
この記事では転職時のポイントと、私が実際に使っていたおすすめの転職サイトとエージェントをご紹介します。
自分に合った転職先が見つかるといいですね。
第二新卒 20代での転職ポイント
ポイントはズバリ併用です。転職サイトと転職エージェントの併用が絶対おすすめです。
まず転職サイトでやりたい事や色々な条件をある程度明確にして検索。気になった企業を転職エージェントに伝えて応募する。
事前に少し下調べして自分の考えをまとめておくと割とスムーズに進みます。
普通に転職サイトから自分だけでやると、学歴や転職の回数などでフィルターに掛けられて機械的に選考から漏れることがあります。
スキルや経験が無い分、その辺は新卒と同じです。
エージェント経由は推薦状付きで応募してくれたりするので、書類選考が通りやすい傾向にあるようです。是非活用してみて下さい。
1.20代、第二新卒を得意としている転職サイトに登録
2.自分の希望や条件合った、または近い企業をピックアップ
3.転職エージェントに登録後、担当エージェントに伝える
4.転職エージェントより応募(推薦)してもらう
第二新卒 20代の為の転職サイトと転職エージェント
リクルートエージェント
【公式サイト】https://www.r-agent.com/
業界最大のエージェントである『リクルートエージェント』 求人数の多さもさることながら、求人の幅も広く、登録しておいて間違いないです。
サイトに載っていない非公開求人も多く、登録する価値は十分過ぎる程あります。
使い方の参考ですが、先に「リクナビNEXT」に登録して求人を選びながら、エージェントに相談するとスムーズかと思います。
運営会社が同じリクルートキャリアなので、簡単に併用可能。リクナビNEXTからリクルートエージェントにサポート申し込みが出来ます。
リクナビNEXT
私もしっかり登録していた最大手の転職サイト『リクナビNEXT』求人が多いのでスカウト機能を登録してオファーを貰うようにするのがおすすめです。
便利なのが「履歴書」「職務経歴書」の作成ツール(無料)で利用価値ありです。
更新頻度の高い「第二新卒特集」が組まれているのでこれも参考になりますよ。また「グッドポイント」診断で自己分析するのも面白いです。
マイナビジョブ20’s
数多くある転職サイトでも特に20代 第二新卒に特化しているのが『マイナビジョブ20's』です。
20代 第二新卒向けというだけあって、キャリアが浅くても数多くの求人を紹介してくれます。
履歴書や職務経歴書の書き方や退職理由なんかも、どう言えば前向きに聞こえるかなどアドバイスしてくれます。
適性診断ではあなたのストロングポイントを診断してくれるので、書類選考や面接に不安があるならおすすめです。
転職の際に参考になるサイト
転職会議(口コミあり)
求人を探すことも出来ますが、何といっても「口コミ」がある『転職会議』
信憑性については保証出来ませんが、やはり気になるところだと思います。
あまり鵜呑みにせず、担当エージェントからの話や実際の面接などから自分の感覚を大事に。
企業数も多いので参考になると思います。
ミイダス(市場価値が分かる)
いくつかの質問に答えるだけで、該当する企業や年収が分かる『ミイダス』現時点での自分のスキルや経験で市場価値が大体どのくらいなのか分かるのは有難いですよね。
キャリアアップの転職にも使えると思います。何となく転職企業のラインが見えてくると進めやすいでしょう。
20代転職で大切なポイント3つ
2.年収や業種・職種や勤務地など、条件を明確にしておくこと。
3.転職理由はネガティブに取られないように工夫する。
在職中の転職活動をおすすめします。時間的に苦労するかもしれませんが、辞めてしまったら、ただの「無職の若者」です。
企業側からの扱いも若干変わる可能性もあるので肉体的精神的ダメージや倒産以外は基本辞めない方がいいです。
勤務地や職種、そして年収など。出来るだけ具体的にエージェントに伝えること。自分に合った求人を出して貰えないので効率が悪くなります。
曖昧なままにしておくとエージェントの意見で話が進んでいってしまうので、しっかり自分の希望するラインを明確にしておいてください。
「○○を経験したことで○○に興味を持ち、今の会社ではそれが成しえる事が出来ないと思い~」
というように明確な理由と前向きな姿勢が必要です。
採用側はその熱意と「なぜ当社を?」の回答を欲しがっています。
20代の転職はあなたの今後のキャリアでとても重要になります。焦らずに5年、10年先を見据えて転職活動を進めていきましょう。
コメント